工業高校とは
高校の中でも,工業に関する学科が設置されている高校を,工業高校(工業高等学校)といいます。普通教科に加えて,専門的な技能や知識を学ぶ時間が多く取られています。
もともとは,地域の産業技術を支える技術者を育てる場として機能してきました。
しかし,近年は,卒業後,就職せずに,大学や専門学校への進学の道を選ぶ人も多くなってきています。
工業高校の主な学科には,機械,電気,土木・建築,化学などがあります。最近は,情報システム等といった情報関係の学科も多く見られるようになりました。
機械や電気といった中心的な学科は,男子生徒が圧倒的に多く,女子は少数派です。
また,インテリア科や工業デザイン科といった,特色のある科を設置している工業高校もあり,専門分野の幅は多岐にわたっています。
工業高校について
高校の中でも,工業高校は,工業に関する学科が設置されている,特色のある高校です。
よく知られている〔ロボット競技大会〕や〔ものづくりコンテスト〕は,全国工業高等学校長協会が主催するイベントで,多くの工業高校の生徒が参加して技術を競い合っています。
工業高校の学科には,大まかに言って,機械科,電気科,土木・建築科などがスタンダードですが,近年は,技術革新も進み,国際化・情報化による新たなニーズが生まれています。そのため,情報システム科といった,情報関係の学科も多く設置されるようになりました。
もともとは,地域の産業技術を支える人材育成を目的とするところが大きかった工業高校ですが,近年は,大学や専門学校への進学率も高まってきており,工業高校に求められる教育内容にも変化が出てきています。